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【数字で見る】暗号資産が世界に浸透しています

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FROM:株式会社 GLOBAL PROJECT PARTNERS.

先日、あるバラエティー番組で
こんなやり取りがありました。

司会「Aさんの職業はなんですか?」

A「主に暗号資産交換業をやっています」

司会「暗号資産ですか、なんだか怪しい職業ですね(笑)」

私が第三者として客観的に見る限り、
Aさんは司会者に対して深く説明することはなく
笑顔で交わしていました。

この司会者が発言した”怪しい”というフレーズは
もしかすると一般的な考えなのかもしれません。

しかし、世界的に見ると暗号資産やその仕組みは
間違いなく浸透してきていると断言できます。

暗号資産関連の求人が急増!

米国の就職関連企業
リンクトイン(LinkedIn)の調査によると、

アメリカでの暗号資産(仮想通貨)業界における求人件数が
2021年は前年度と比較して5倍近く増加したことが判明しました。

しかも、「暗号資産(cryptocurrency)」や
「ブロックチェーン(blockchain)」といったキーワードだけでなく

「ビットコイン(bitcoin)」や
「イーサリアム(ethereum)」といった
直接暗号資産を示すような言葉がタイトルに含まれる
求人投稿も含まれるそうです。

その求人投稿のほとんどが
ソフトウエア開発と財務に関係する職種ですが、

ブロックチェーンに特化したデベロッパーやエンジニアは、
なかでも最も多い職種の一つだったそうです。

日本でも変化が起きています。

日本の就職関連企業「Indeed」の調査によると、
暗号資産・ブロックチェーン業界における求人数は

2020年9月5日~2021年7月16日までに
118%増加しているとのこと。

新型コロナウイルスの影響により
一時期は減少傾向にあったそうですが、

その後、2020年9月を機に急上場し、
現在は新型コロナウイルス前の水準を超えています。

暗号資産の情報を定期的に入手している人はご存じかと思いますが、
2020年9月以降に起こったことはBTCの急高騰です。

(参照:コインマーケットキャップ)

このころからBTCは右肩上がりに価格が上がり続け、
1BTC=800万円手前まで高騰し、
1,000万円いくのではないかと思われました。

同じようにイーサリアムや他の通貨も価格が高騰したことが、
今回の求人の増加に関係していると予測されています。

求人が多いということは、各企業が専門的な知識を求めており、
会社内に導入しようと計画している証拠ですよね。

暗号資産の保有率も上昇中

市場調査関連会社「Finder」は
27か国の9万3,528人を対象に
Googleを通してある調査を行いました。

“いったいどのくらいの人たちが暗号資産を保有しているのか”

国別(成人)の暗号資産所有者割合を算出した結果、
最も多い国がベトナムで29%、つまり3〜4人に1人が
暗号資産を保有していることになります。

次いでインド、オーストラリア、インドネシア、フィリピン
ナイジェリア、 マレーシア、 ロシアが20%以上で
4〜5人に1人が暗号資産を保有していることになります。

アメリカは10%(10人に1人)
日本は6%(16~17人に1人)ということで

世界的に見ても保有している人が
意外と多いというイメージがあります。

実際に、世界的の暗号資産所有率は
2021年10月から12月で「11.2%→15.5%」に急上昇しています。

さらに、ロイター通信によると、ある対象国の暗号資産所有者のうち、
2021年に初めて購入した人が約50%を占めているとのことです。

対象は、米国や中南米および
アジア太平洋地域の20カ国で約3万人。

インフレが目立った国もいくつかあったので
暗号資産の普及を後押しした形となり、

21年は暗号資産の保有者が
急速に増えた年であることが予測されています。

インフレといえば、最近日本も円安傾向にあるので
気になっている人もいるのではないでしょうか。

単なる投資目的で暗号資産を保有している人もいれば、
このような経済状況の変化を見据えて
長い目で見て保有している人も多いと思います。

暗号資産を語る上では切り離せない”ブロックチェーン”ですが、
世界的に浸透してきていることは間違いありません。

有名スポーツブランドのadidasやNIKEも
これらの専門分野の求人を出していましたね。

暗号資産に対して”怪しい”というイメージが
払拭できない人がいても無理はありません。

悪質な詐欺が存在しているのも事実ですし、
間違った知識で投資をして資産を損失した人は
未だにアレルギーになっているでしょう。

しかし、絶対に知識を取り入れる価値はあると思います。

暗号資産に投資することを推奨するわけではありませんが、
これだけ世界的にも注目されている分野ではあります。

皆様も、少しづつでもいいので
”ブロックチェーン”や”暗号資産”について
情報を収集してみてはいかがでしょうか。

定期的に情報を入手しませんか?

繰り返しにはなりますが、
暗号資産そのものが稼げるかどうかは別として、

ブロックチェーンというシステムに関しては
数年前よりも確実に人々に浸透してきていると思います。

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