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今後の経済の動きから考える資産運用

GPP公式

こんにちは、(株)GPPの稲葉です。

少しずつ、コロナウイルスの
感染者が減ってきていますね。

日本でも5月14日付けで33道府県の
緊急事態宣言が解除となり、
少しずつ日常を取り戻しつつある方も
大勢いらっしゃると思われます。

しかし、今後の経済の展望は大変不安定です。

「コロナショック」という名称がつき、
経済は2月下旬より現在に至るまで
大変な暴落と上昇、再度暴落を繰り返し、
とてつもなく不安定になっています。

今後の経済は間違いなく更に大荒れになるでしょう。

その証拠に、先日、5月12日、米国の財務省より
財政収支に関する驚愕のデータが発表されました。

4月における財政収支が7,380億ドルの大赤字とのことです。

この大赤字は、新型コロナウイルス感染拡大への
対応費が嵩む一方、経済がロックダウンにより、
経済活動ができないことで歳入が減少、
単月の赤字として過去最大を記録しました。

4月の赤字を合算して今会計年度の累積赤字は
1兆4,800億ドルと前会計年度同期と比べて
5,310億ドルもの大幅な急拡大となりました。

また、3月の段階ですでに失業保険申請数が
3,000万件を超えるなどの情報もあります。

これはただの始まりです。

今後の経済はどうなっていくの?

このような状況下の中、市場経済の混乱、
株価のボラティリティ(変動幅)の拡大は必至です。

過去のデータから今後を予測しようと思います。

2008年の「リーマンショック」

これはリーマンブラザーズの経営破綻が
引き金になったショックで、当時大変な混乱を呼びました。

その時のダウ平均チャートをお見せいたします。

続いて現在のダウ平均のチャートです。

このように過去の経財ショックのチャートに
そっくりであることがわかります。

リーマンショック時のチャートを
見ていただきたいのですが、最初の暴落後、
一度株価が上がって最底値を示していることがわかります。

現在のチャートを見てみても、
最初の暴落から一度株価が上昇している状態です。

この上昇に関して、過去のデータから
今後を読み取るのであれば、今はペアトラップの状態、
つまり、一時的な価格上昇の可能性があるのです。

過去のチャートで振り返っても
今後の株価や市場経済の暴落が高確率で起こります。

もちろん、米国の経済が大混乱を呈する状態で
日本の経済も影響を受けないわけがありません。

もし、この記事を読んでいる方で自ら
経済の波を読み、株やFX、またMLMを
行っている方もいらっしゃるかもしれません。

よく考えてみてください。

世界を代表する機関投資家も
多大な損益を出す世の中なのです。

一般的な知識や情報だけでこの荒れに荒れた経済で
利益を出すことはほとんど無理なことがわかると思います。

そのため、自己資産を守る意味でも
本物のプロに任せ、この波に乗ってしまうことが
ピンチをチャンスに変換する合理的な方法なのです。

今後、より豊かになるために必ず投資を行ってください。

もちろん、弊社サポートデスクもそういった
ご相談やご質問も大募集いたしております。

今後荒れ果てる世界経済のピンチ、
我々にとってもピンチの状況を乗り切るためにも
チャンスへと変換しましょう。

本日は以上になります。

株式会社 GLOBAL PROJECT PARTNERS.

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